2021年12月10日金曜日

広島ドリミネーション2021

  撮影日:2021/11/20

撮影場所:広島県広島市


11月22日(月)に広島市内へ出かけようとしたが、予報では雨だったので急遽予定を変更して土曜日に外出


それなりに落ち着いてきたこともあり人出は多く、久々の人ごみに少しストレスを感じてしまった

去年まで利用していた駐車場が閉鎖になったため、別の駐車場を調査して何とか車も停めることができた


今年は少し早めに来たこともあり、暗くなってもそこまで寒さを感じるほど冷えなかったのは幸いだ




11月17日から開始だったため、12月に見に来ていた昨年よりも夜の人通りも多いように感じた
ただ、各人距離を取ったり、展示物にも冊が設けられていて近づきすぎたり触れないようになっている物も多かった様な気がする



昨年やその前に見かけた桜や紅葉のイルミネーションが見当たらなかったり、イルミネーションをしていないエリアも存在したため、少し物足りなさは感じる状態だった




とはいえ、小規模ながら開催することで人出も増え、少しでも経済が回るのであればそれはそれでいいんじゃないかと思う

2021年11月23日火曜日

今年の秋も短かった

 撮影日:2021/11/14

撮影場所:山口県岩国市 吉香公園


休みの合間を見つけて錦帯橋辺りに紅葉を撮りに出掛けてみた

今年は染まりかけだったり散りかけだったりで、いまいち好みの景色を見つけることはできなかった



暖かい日から急に寒くなったので綺麗な紅葉は期待できない思っていたので予想通りではあったのもの少し残念


年々秋が短くなっている様な気がするので、来年も恐らくすぐ終わるんだろうな



久々に中版フィルムのMamiya RB67を持ち出したけど、ウェイト担いだ散歩で終わってしまった気もする

最寄りのキタムラへ現像を依頼したら、仕上がりが約2週間後とのこと
時期的なものなのか需要の問題なのかまでは聞いていないが、フィルム自体も廃盤品が増えているし、そろそろ手放す事も検討した方がいいのだろうか

撮るのも楽しいし、写る絵も好きだけど、現像に今まで以上の時間が掛かったりフィルムが手に入りにくくなるのであれば撮る楽しさも減ってしまうから仕方ない
あと一本残っているProviaを撮り終わってからまた考えよう

2021年10月19日火曜日

OpenWrtにZabbix Agentを入れてZabbix Serverから監視する

ZabbixサーバにOpenWrtを追加したので手順をメモ


Zabbix Serverは5.0 LTS


■Zabbix Agentインストール

OpenWrtにログイン後【システム】>【Software】から【Zabbix-agentd】をダウンロードする

【abbix-extra-mac80211】と【zabbix-extra-network】と【zabbix-extra-wifi】はagentdの追加パッケージの様なのでついでにインストールした

wifiのはいらなかったかな

agentのバージョンは5.0.7-3なのでZabbix Serverのバージョンが違えば使えないかな


■設定ファイル修正

次に OpenWrtにSSHでログインして設定ファイルを編集する

# vim /etc/zabbix_agentd.conf

Server= <Zabbix ServerのIP>

ServerActive=<Zabbix ServerのIP>

Hostname=<Agent側のホスト名>

※OpenWrtの初期ホスト名は【OpenWrt】


■FWルール追加

このままだとPortが空いてないのでiptablesでルールを追加する

# iptables -A INPUT -p tcp --dport 10050 -j ACCEPT -s <Zabbix ServerのIP>



■Zabbix Serverホスト追加

後はZabbix Server側にホストを追加すればいい

グループは【Linux Servers】でインターフェースは【エージェント】としてOpenWrtのIPアドレスを指定

しばらくすればステータスが有効になって各種グラフの数値が取得できる



問題なく稼働しているし、速度もそれなりに出ているものの、XG Firewallに比べれば機能に劣るし、GUIで簡単に管理できる機能も少なく感じる


いっそのことOpenWrtを入れたNanoPi R4Sを予備に回して、Ubuntuマシンに組みまえたLIVA ZにOpensense入れてメインマシンに使って見ようかとも思うが、そうするとUbuntuを入れるマシンが足りなくなるので、別途小型のベアボーンでも欲しくなるな

2021年10月11日月曜日

秋晴れのコスモス

撮影日:2021/10/02

撮影場所:山口県下松市 下松スポーツ公園



午前中に健康診断を終わらせて、天気が良かったので昼から下松のスポーツ公園まで足を伸ばしてコスモスを見てきた



秋にしては日差しがまだ強く暑い時期ではあるものの、空もきれいでコスモスの色も栄えていた





とは言え、ずっと日向も暑いので木陰で休みながら、暗い中佇むコスモスもいくつか撮影


影が差している様な中に鮮やかな色が浮かんでいる感じは結構良かった


高さもまばらでまだ7割程だったが、軽く散歩しながら楽しむには十分咲いていたかな



2021年10月4日月曜日

Chromebookにwine6を入れてkindle for PC版を利用する

 Ryzenだけなのかは検証していないが、x86系のCPUを搭載しているChromebookだとplay storeのkindleアプリの挙動が良くない


LenovoのC13 Yogaだと次画面の読み込みがうまく行かず、一旦全ページに戻ってから再度ページ送りしないと表示されないなどの症状があり、まともに使えない


ということで、ChromebookのLinux環境(Crostini)上にwineを入れてWindows版のkindle for PC版を利用してみることにした


Chromebookへの wine6のインストールは以下

How to use and install Wine 6.0 on a Chromebook

また、日本語フォントのインストールは以下

Chromebook Crostini + Wine で Win32 レトロゲームを楽しむ

kindel for pcのインストールは以下

[日記] Ubuntu 20.04でWine v6を使いKindleを動かす


をそれぞれ参考にさせていただいた


■Wineインストール

バージョンはwine-6.0.1

$ sudo dpkg --add-architecture i386

$ wget -nc https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key

$ sudo apt-key add winehq.key

$ echo "deb https://dl.winehq.org/wine-builds/debian/ buster main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/wine.list

$ echo "deb https://download.opensuse.org/repositories/Emulators:/Wine:/Debian/Debian_10 ./" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/winehq.list

$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys DFA175A75104960E

$ sudo apt update

$ sudo apt install --install-recommends winehq-stable

$ winecfg

$ sudo apt install nemo

$ wine package.exe

$ ln -s  /home/<username>/.wine/drive_c/users/<username>/Desktop /home/<username>/wine

Windowsのバージョンは8.1に設定しておく

■日本語フォントのインストール

・winetricksインストール
$ wget https://raw.githubusercontent.com/Winetricks/winetricks/master/src/winetricks
$ chmod +x winetricks
$ sudo mv winetricks /usr/bin/

・64bit版wineフォント設定
$ winetricks cjkfonts

・32bit版wineフォント設定
$ export WINEPREFIX=~/.wine32
$ export WINEARCH=win32
$ winetricks cjkfonts


■Kindle for PCのインストール

アマゾンの公式サイトからWindows用のkindle for PCをダウンロードする
ブログ執筆時点ではwine6であれば、ネット上でよく見る不審なサイトからダウンロードする旧バージョンでなく公式サイトのバージョンが利用できた
(ダウンロードしたバージョンは1.26.0)

kindle用のフォルダを作成してからインストールする
$ mkdir -p {WINEPREFIX:-$HOME/.wine}/drive_c/users/$USER/AppData/Local/Amazon/Kindle
$ wine /<ダウンロードしたパス>/KindleForPC-installer-<ダウンロードしたファイル名>.exe



問題なくインストールできれば、Linuxアプリ内に【kindle】 や【Files】のアイコンが追加されている
【Kindle】のアイコンを起動してもwine32bit版にパスが通っていないため、ファイルが見つからず起動できない

【Files】を起動して【wine】フォルダを開くと【kindle】があるので、こちらから起動してみる


wine32でコマンドを打ってもいいが、こちらの方が早い
パスを通すのが面倒だったのと、この操作で手間を感じないのでパスは通していない

起動して2要素認証を行ってログインすれば問題無く利用できる
KVM上に立てたWIndowsで利用する場合と違って、タブレットモードで縦画面にしてもちゃんと回転して使えるのは便利でいい
ただ、書籍一覧ページでのスクロールが、画面右のスクロールバーを使わないと駄目な点が少し残念かな



Kidnleを利用する前提でChromebookを購入したいのであれば、スペック気にせずarm系のマシンを選ぶ方がいい

色々と調べたところarm系を搭載したモデル であれば問題なく利用できるようだ
Linux環境で色々試したり、それなりのマシンスペックを求めたい場合はx86系のCPUを搭載したモデルになるが、Androidアプリはまともに動作しないものもある

2021年9月21日火曜日

M5 Stick Cと心拍センサで血中酸素濃度計を動かしてみる(VS Code)

 前回の記事でVS Code 上でM5 Stick Cを使えるようにしたので、一緒に購入した【 心拍センサー 】を使って血中酸素濃度計を動かして見る


参考にしたのは以下のサイト

というか公開されているソースをそのまま利用させていただいた


・雑技工房:パルスオキシメータ

https://www.zatsugi.com/index.php/2020/05/02/m5stickc-spo2/

・Qiita:M5StickCを用いた血中酸素飽和度の測定

https://qiita.com/mktshhr/items/8aa029cc19278d9f9d12



まずは前回作成したプロジェクトにMAX30100libライブラリを入れる


後は/src配下にソースコードを配置するだけ

Arduino IDE用なので拡張子を【.cpp】に書き換えてビルドすればそのまま動いた



病院のパルスオキシメーターで測るよりも1%程低い数値な気がするが、目安程度には使えるかな

何度か測って極端に低いようであれば異常と判断する程度には利用できると思う


このM5 Stickのシリーズは簡単に繋げられるモジュールもたくさんあるので、他の物も気が向いたら動かして試してみたい


その前にソースをちゃんと理解する方が重要な気もする

2021年9月15日水曜日

ChromebookでM5StickCを使ってみる(VSCode / Pratform IO利用)

【 スイッチサイエンス 】でM5StickCを手に入れたのでChromebookで使ってみることにした


ざっと調べたところArduinoIDEのLinux版が利用できるが、コマンド打ってのインストールだったり、Linuxフォルダ直下に不要なフォルダを作る事を推奨してたりでイマイチ


MS社のVS Codeを使ってるのだから、Arduino系のボードもまとめて使える環境を整えてみた



まずはVS Code上でC言語が使えるように【拡張機能】から【C/C++】をインストール


次に【拡張機能】から【Pratform IO IDE】をインストール


すると左メニューの一番下にPIOのアイコンが表示され、タブに【PIO Home】が表示される

画面右辺りにある【New Project】から新しいプロジェクトを作成し以下入力

【Name】:任意のプロジェクト名

【Board】:M5Stick-C

【Framework】:Arduino(初期値)

Locationは保存先なので、変える必要がなければそのままで



次に同じ【PIO Home】タブの左メニューから【Libraries】を開いて【M5StickC】検索して見つけ、【Add to Project】を押してプロジェクト内にライブラリをインストールする



 後はM5StickCを繋いで、/src内にある【main.cpp】にコードを書けばいい

初期だと#include <Arduino.h>となっているので、<M5stickC.h>に書き換える必要がある

また、拡張子が【.ino】ではなく【.cpp】になっているので、ネット上で見つけたソースを流用する際は注意が必要


コードが完成したらVS Codeの左メニューの一番下にできたPIOのアイコンを開いて【Build】、【upload】を押すか、VS Codeの画面左下にある【→】で処理してもいい



これならVS Codeだけであれこれできるので便利でいいかな

一緒に注文した心拍センサを繋いでのテストもまたやろう