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2022年5月2日月曜日

Proxmox VEのセットアップと無償版リポジトリの設定

 自宅のベアボーンに仮想環境を構築するのに、以前はVMware ESXiも使っていたが、NICの問題でカスタムISO作ったり、7系だとそもそもUSB-NIC使わないと駄目だとかで面倒になり、 別のプラットフォームを探すことに


LinuxでKVMもありだけど、ブラウザ経由でGUI操作できる方が楽でいい

WindowsのHyper-V Serverも使えそうだけど、Chromebookからの操作は合わなさそう


ということで色々探した結果Proxmox VEにたどり着いた


 https://www.proxmox.com/en/


ESXiの様にブラウザ経由で操作できるが、 Debianベースなのでだいたいのベアボーンで問題なく動作するのは嬉しい



早速ISOイメージをダウンロードしてインストール開始

NICを気にせずカスタムISO作らなくて良いのは助かる


今回のバージョンはProxmox VE 7.1で、Debian 11  bullseyeがベースの模様


画面が表示されたら一番上の【Install Proxmox VE】を選択



利用規約は英語だが、悪用するつもりもなく自宅検証環境用なのでさっと流し見して【I agree】


インストール先のストレージ選択

今回のベアボーンはSSDが1台だけなのでそのままで【Next】



ロケーション選択は以下で日本に設定して【Next】

Contury : japan

Time Zone : Asia/Tokyo

Keyboard Layout : japanese



rootパスワードの設定、メールアドレスは障害時に通知を送ってくれる模様(未検証)

必要情報入れて【Next】



ネットワーク設定は以下で【Next】

Management Interface : 任意のNIC

Hostname(FQDN) : 適当なホスト名

IP Address(CIDR) : 割り当てたいIPアドレス

Gateway : デフォルトゲートウェイIP

DNS Server : DNSサーバのIP、自宅はルータが兼用なのでデフォルトゲートウェイと一緒


また、IPAddress(CIDR) はDHCP環境下だと、該当IPの範囲で自動で値を入れてくれるものの、IPv6が有効だとここだけv6アドレスが割り当てられていたので少し混乱した



設定値の確認画面

問題なければそのまま【Install】




ベアボーンのスペックがそれなりなので時間がかかったが、インストールが完了したら

以下の画面になるので【Reboot】



再起動後はCLIのログイン画面で起動する

操作自体はLAN内の端末からブラウザで https://<設定したIP>:8006 へアクセスすれば良い


アクセスするとログイン画面となる、一番下のLanguageをjapaneseにすれば日本語になった

ユーザ名 : root

パスワード : インストール時に設定した値

でログイン



ログインすると【有効なサブスクリプションがありません】と警告が出るが、有償サブスクリプションを契約しないと消すことはできない


このままでも使えるが、公式から提供されている無償版のリポジトリを設定する

【 Package Repositories 】


LAN内の端末からSSHでログインするか、ログイン後の画面の左ツリーにある【データセンター】>【proxmox】を開いて、画面右上の辺りにある【>シェル】からでもCLI操作ができる


■無償版リポジトリ追加

$ vi /etc/apt/sources.list

 以下追記

deb http://ftp.debian.org/debian bullseye main contrib

deb http://ftp.debian.org/debian bullseye-updates main contrib

# PVE pve-no-subscription repository provided by proxmox.com,

# NOT recommended for production use

deb http://download.proxmox.com/debian/pve bullseye pve-no-subscription

# security updates

deb http://security.debian.org/debian-security bullseye-security main contrib



■有償版リポジトリの無効化

$ vi /etc/apt/sources.list.d/pve-enterprise.list

以下コメントアウト

# deb http://enterprise.proxmox.com/debian/pve bullseye pve-enterprise



これで無償版リポジトリが適用された

ノード【proxmox】を開き【アップデート】>【Repositories】の画面を開いて、

【The no-subscription repository is not recommended for production use! 】

と表示されていれば無償版のリポジトリへ設定完了


実環境では使うなの警告なので無視して問題ない




これで仮想化プラットフォームの準備ができたので色々と仮想マシンを組んだり消したりできる

Ubuntuも22.04 LTSが出たし、また弄って見よう

2021年10月19日火曜日

OpenWrtにZabbix Agentを入れてZabbix Serverから監視する

ZabbixサーバにOpenWrtを追加したので手順をメモ


Zabbix Serverは5.0 LTS


■Zabbix Agentインストール

OpenWrtにログイン後【システム】>【Software】から【Zabbix-agentd】をダウンロードする

【abbix-extra-mac80211】と【zabbix-extra-network】と【zabbix-extra-wifi】はagentdの追加パッケージの様なのでついでにインストールした

wifiのはいらなかったかな

agentのバージョンは5.0.7-3なのでZabbix Serverのバージョンが違えば使えないかな


■設定ファイル修正

次に OpenWrtにSSHでログインして設定ファイルを編集する

# vim /etc/zabbix_agentd.conf

Server= <Zabbix ServerのIP>

ServerActive=<Zabbix ServerのIP>

Hostname=<Agent側のホスト名>

※OpenWrtの初期ホスト名は【OpenWrt】


■FWルール追加

このままだとPortが空いてないのでiptablesでルールを追加する

# iptables -A INPUT -p tcp --dport 10050 -j ACCEPT -s <Zabbix ServerのIP>



■Zabbix Serverホスト追加

後はZabbix Server側にホストを追加すればいい

グループは【Linux Servers】でインターフェースは【エージェント】としてOpenWrtのIPアドレスを指定

しばらくすればステータスが有効になって各種グラフの数値が取得できる



問題なく稼働しているし、速度もそれなりに出ているものの、XG Firewallに比べれば機能に劣るし、GUIで簡単に管理できる機能も少なく感じる


いっそのことOpenWrtを入れたNanoPi R4Sを予備に回して、Ubuntuマシンに組みまえたLIVA ZにOpensense入れてメインマシンに使って見ようかとも思うが、そうするとUbuntuを入れるマシンが足りなくなるので、別途小型のベアボーンでも欲しくなるな

2021年10月4日月曜日

Chromebookにwine6を入れてkindle for PC版を利用する

 Ryzenだけなのかは検証していないが、x86系のCPUを搭載しているChromebookだとplay storeのkindleアプリの挙動が良くない


LenovoのC13 Yogaだと次画面の読み込みがうまく行かず、一旦全ページに戻ってから再度ページ送りしないと表示されないなどの症状があり、まともに使えない


ということで、ChromebookのLinux環境(Crostini)上にwineを入れてWindows版のkindle for PC版を利用してみることにした


Chromebookへの wine6のインストールは以下

How to use and install Wine 6.0 on a Chromebook

また、日本語フォントのインストールは以下

Chromebook Crostini + Wine で Win32 レトロゲームを楽しむ

kindel for pcのインストールは以下

[日記] Ubuntu 20.04でWine v6を使いKindleを動かす


をそれぞれ参考にさせていただいた


■Wineインストール

バージョンはwine-6.0.1

$ sudo dpkg --add-architecture i386

$ wget -nc https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key

$ sudo apt-key add winehq.key

$ echo "deb https://dl.winehq.org/wine-builds/debian/ buster main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/wine.list

$ echo "deb https://download.opensuse.org/repositories/Emulators:/Wine:/Debian/Debian_10 ./" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/winehq.list

$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys DFA175A75104960E

$ sudo apt update

$ sudo apt install --install-recommends winehq-stable

$ winecfg

$ sudo apt install nemo

$ wine package.exe

$ ln -s  /home/<username>/.wine/drive_c/users/<username>/Desktop /home/<username>/wine

Windowsのバージョンは8.1に設定しておく

■日本語フォントのインストール

・winetricksインストール
$ wget https://raw.githubusercontent.com/Winetricks/winetricks/master/src/winetricks
$ chmod +x winetricks
$ sudo mv winetricks /usr/bin/

・64bit版wineフォント設定
$ winetricks cjkfonts

・32bit版wineフォント設定
$ export WINEPREFIX=~/.wine32
$ export WINEARCH=win32
$ winetricks cjkfonts


■Kindle for PCのインストール

アマゾンの公式サイトからWindows用のkindle for PCをダウンロードする
ブログ執筆時点ではwine6であれば、ネット上でよく見る不審なサイトからダウンロードする旧バージョンでなく公式サイトのバージョンが利用できた
(ダウンロードしたバージョンは1.26.0)

kindle用のフォルダを作成してからインストールする
$ mkdir -p {WINEPREFIX:-$HOME/.wine}/drive_c/users/$USER/AppData/Local/Amazon/Kindle
$ wine /<ダウンロードしたパス>/KindleForPC-installer-<ダウンロードしたファイル名>.exe



問題なくインストールできれば、Linuxアプリ内に【kindle】 や【Files】のアイコンが追加されている
【Kindle】のアイコンを起動してもwine32bit版にパスが通っていないため、ファイルが見つからず起動できない

【Files】を起動して【wine】フォルダを開くと【kindle】があるので、こちらから起動してみる


wine32でコマンドを打ってもいいが、こちらの方が早い
パスを通すのが面倒だったのと、この操作で手間を感じないのでパスは通していない

起動して2要素認証を行ってログインすれば問題無く利用できる
KVM上に立てたWIndowsで利用する場合と違って、タブレットモードで縦画面にしてもちゃんと回転して使えるのは便利でいい
ただ、書籍一覧ページでのスクロールが、画面右のスクロールバーを使わないと駄目な点が少し残念かな



Kidnleを利用する前提でChromebookを購入したいのであれば、スペック気にせずarm系のマシンを選ぶ方がいい

色々と調べたところarm系を搭載したモデル であれば問題なく利用できるようだ
Linux環境で色々試したり、それなりのマシンスペックを求めたい場合はx86系のCPUを搭載したモデルになるが、Androidアプリはまともに動作しないものもある

2021年9月8日水曜日

Ryzen搭載ChromebookでWindows10を動かす(QEMU-KVM) ※追記2021/09/15

 折角ハイスペックなChromebookを購入したので、色々と試してみたくてLinux環境にKVMを構築してWindows10を動かしてみる


参考にしたのは以下ブログ

【 Chromebook上でWindowsを動かしてみた(QEMU/KVM) 】 


利用するマシンはLenovo C13 Yoga Chromebook

CPUはRyzen 7 3700C 4コア8スレッド、メモリ16GBの最上位モデル

すでに直販サイトでは販売が終わっている模様


WIndows10のライセンスに関しては検証用に余らせているパッケージ版のWindows10 Proを利用した

動作検証のみで短期利用ならライセンスなしでも使えるが、長期利用の場合はライセンスは必須

当然海賊版は論外として、KVM上への構築となるとDSP版もライセンス違反となるため利用できない点は注意が必要


インストール用のWindows 10 ISOファイルは以下公式サイトから

【 Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード

また、virtioのドライバを利用するのでそちらのISOファイルもダウンロードしておく

Lastest版は認識しなかったのでStable版を利用した。(virtio-win-0.1.196.iso)

【 https://github.com/virtio-win/virtio-win-pkg-scripts/blob/master/README.md

どちらもダウンロードしたらLinuxフォルダへ移動もしくはコピーしておく


また、LinuxコンテナのCrostiniはディスク100GBで構築し、日本語化まで終わらせている状態



まずはいつものコマンド

$ sudo apt -y update && sudo apt -y upgrade


KVMに必要な諸々をインストール

$ sudo apt -y install qemu-kvm libvirt-clients libvirt-daemon-system bridge-utils virtinst libvirt-daemon virt-manager



インストールされた【仮想マシンマネージャー】を起動してWindows10をインストールしていく

画面左上のアイコン【新しい仮想マシンの作成】を選択



【ローカルのインストールメディア(ISOイメージまたはCD-ROMドライブ)(L)】を選択して次へ


【参照】からダウンロードしたWindwos10の ISOファイルを選択して次へ



【Memory】は8192(8GB)、CPUは【8】を選択して次へ



ディスク容量を64GBに変更して次へ
必要であればもっと増やしてもいいかもしれないが、基本的にクラウドストレージを使うのと、このWindows環境上でファイルを扱わないので最低限で設定




【インストールの前に設定をカスタマイズする(U)】にチェックを入れて次へ


【仮想ネットワークが有効ではありません】とダイアログが出てくるので【はい】で次へ


詳細設定画面が開くので【CPU数】を選んで以下を設定して【適用】
【ホストCPUの設定をコピーする】 チェック有り
【CPUトポロジの手動設定(Y)】チェック有り
 ソケット数:1
 コア数:4
 スレッド数:2



【SATAディスク1】を選んで以下を設定して【適用】
ディスクパス:VirtIO



【NIC】を選んで以下を設定して【適用】
デバイスのモデル(L):virtio


【ハードウェアの追加】から以下デバイスを追加する
【カスタムストレージの選択または作成(S)】チェック有り
【管理】からダウンロードしたvirtioのISOファイルを選択
デバイスの種類:CD-ROMデバイス


問題なければ【インストールの開始】からWindowsのインストールをスタートする
デバイスの選択ではWin10用の物を選んで次へ



virtioのNIC用ドライバがインストールされていない状態なので、一旦ローカルアカウントでインストールを進める


問題なく起動したらCDドライブ(E) から【virtio-win-gt-x64】を実行してNIC用ドライバをインストールする
また、標準のグラフィックドライバでは動作が重たいので同じパス内にある【virtio-win-guest-tools】を実行してグラフィックドライバも適用する



これでひとまず問題なく動くようにはなったので、改めてMicrosoftアカウントでログインして、OSライセンスを実行した上で、 Windows Updateを実行

また、Chromebookを再起動した際にKVMの仮想ネットワークが自動起動しなかったので、以下をターミナルから以下を実行
$ sudo virsh net-autostart default



一応ベンチマークを動かした結果は以下の通り

・CrystalDiskMark

・GeekBench

・Chinebench R23


どれの値もかなり低め
CPU自体は定格クロック2.3GHz、ブーストクロック最大4.0GHzではあるがそれにしては値が低い
定格クロックの値は認識しているが、ブーストしていない模様

Minecraftを動かした時にも感じたが、RyzenだとLinuxコンテナのCrostini環境だとブーストしていないのか?
設定できるところが見つかればまた追記しようと思う


※追記
Lenovo社に問い合わせたところブーストクロックに関してはサポート外との回答
ChromeOS側の仕様と思われる

Chromebook自体を開発者モードにしてしまえば実現可能な気はするが、そこまで高負荷な処理はKVM上のWindowsでもCrositini上でもやるつもりはないので、一旦諦めることに

折角のRyzen 7 なので次のモデルを買う際には、この辺りも再度注意して情報を探す必要がありそうだ

2021年8月30日月曜日

ChromebookのLinux(Crostini)環境の日本語化

 以前アップしていた記事の内容だと齟齬があったので、再度内容を確認して投稿し直し


使用機種はLenovo C13 Yoga Chromebook us配列

Crostini は有効化済みの状態


・まずはいつもの

$ sudo apt -y update && sudo apt -y upgrade


・日本語フォントと日本語化パッケージのインストール

$ sudo apt install -y task-japanese fonts-noto-cjk


・ロケールの変更

$ sudo dpkg-reconfigure locales

【ja_JP.UTF-8 UTF-8を選択する】


・日本語IME Mozcのインストール

$ sudo apt -y install fcitx-mozc


・fcitxの環境変数設定
$ sudo vim /etc/systemd/user/cros-garcon.service.d/cros-garcon-override.conf

※以下追記

Environment="GTK_IM_MODULE=fcitx"
Environment="QT_IM_MODULE=fcitx"
Environment="XMODIFIERS=@im=fcitx"
Environment="GDK_BACKEND=x11"



fcitx自動起動の設定

$ sudo vim ~/.sommelierrc

※以下追記

/usr/bin/fcitx-autostart



ここで一旦Chromebookを再起動


・fcitxの設定

$ fcitx-configtool

すでにMozc が追加されていることを確認 


リアルタイム入力用に以下設定

【アドオン】タブの【Advanced】にチェック

一覧から【Fxitx XIM Fronted】を選択して【設定】ボタンを押してダイアログを開く

【XIMで On The Spot スタイルを使う(起動中は変更できません)】にチェックを入れて【OK(0)】を押して閉じる



Crostini側はこれで完了


次にChromebook側で【 Ctrl + Alt + t 】でcroshを起動

【 Ctrl + Shift + p 】でターミナルの設定画面を開く

真ん中辺りの【キーボードバインディング/ショートカット】に以下追加

{

"Ctrl-space":"PASS"

}




これで問題無くCrostini側でも日本語入力できる

2021年8月16日月曜日

ChomebookでのMinecraft Java Edition実行とマウスカーソル対策

 Lenovo製 Chromebook C13 Yogaでマイクラを実行した際、マウスカーソルがウィンドウ外に移動して視線移動がまともにできない事象があったので、情報を探して対策を実施した


参考にしたのは以下のブログ

【 How to Play Minecraft on a Chromebook 】


まずはTerminalを起動していつものアップデートを適用

$ sudo apt -y update && sudo apt -y upgrade



次にJavaのインストール

$ sudo apt -y install default-jdk


マイクラの.debファイルを公式サイトからダウンロード

【 https://www.minecraft.net/ja-jp/download 】


ダウンロードしたファイルを右クリックして【アプリケーションで開く】>【Linuxでのインストール】を実行すればマイクラのインストールは完了


だたし、このままではマウスカーソルの問題が残るのでchrome://flagsで以下の設定を有効化する

chrome://flags/#crostini-gpu-support

 →Linux環境のでGPU有効化

chrome://flags#scheduler-configuration

 →CPUのハイパースレッディング有効化

chrome://flags/#exo-pointer-lock

 →ポインタロックの有効化

chrome://flags/#enable-pointer-lock-options

 →Linuxアプリでのポインタロック要求の許可




この設定で問題なくマウスでの操作が可能になった

マシンスペックも相まって、動作自体に問題はない

一応、FPSを60、チャンク表示を10チャンクくらいに下げるとより快適に操作できるようになったかな

2021年5月5日水曜日

ChromebookでのRAW現像

Chromebookで画像編集やRAW現像する際に、Androidアプリが動くからとLightroomやPhotoshopを試す話はよく聞くが、PC版に比べて使い勝手がどうこうという話をたまに目にする

そもそもChromebookならLinuxアプリが動くのだからOSSも視野に入れていいと思う


今回使うのはRaw TherapeeとgimpのLinux版

というかメインのWIndowsマシンでもX-T1で撮った写真のRAW現像はこの組み合わせで使っている


アプリは特にややこしい操作もなくインストールするだけ

$ sudo apt -y install rawtherapee

$ sudo apt -y install gimp


インストールできたらランチャーのLinuxアプリ内にアイコンが追加される



Raw Therapeeを起動したら、RAWデータを保存しているフォルダを選択する

NASのフォルダを利用できるようにしておけば、Chromebookの保存容量も気にしなくていい


使い勝手は多少癖があるものの、慣れればそれなりにパラメータを弄って好きな具合に調整できる

また、編集画面の左下にあるパレットアイコンをクリックすると、RAW現像しつつgimpを自動で開いてくれるように連動している



Raw Therapeeの設定画面を確認すると 外部エディタの初期値がgimpになっている。
WIndows版だとここは手動でgimpのフォルダを指定する必要があるので、地味に楽。
おそらくwindows版ではadobe製品など、他の選択肢が多いためかな?





個人的にgimp側ではRaw Therapeeで弄り足りなかったシャープさや色味の微調整、あとはファイルサイズの変更とjpg変換などを行っている
言語設定は



WIndowsで使っている事もあって、個人的にはChromebookでも同じ環境でRaw現像できるのは便利でいい


ただ、今持ってるASUS のC523Nだとスペックも低いし、液晶もTNパネルなのでChromebookで本腰入れてやろうと思えば、スペックの高い機種を買わないと難しい

動かないことはないけど、色が合わないのは致命的だし

2020年12月28日月曜日

Zabbix5.0でのVMware ESXi6.7の監視

 以前から設定しようと思いつつ放置していたESXiの監視をZabbixに追加することに


バージョンはそれぞれ以下の通り

Zabbix 5.0.2

VMware ESXi 6.7.0


今回はESXi側のsnmpの設定はせず、Zabbix側の設定で監視を行う


はじめにzabbix_server.confに設定を追記する

$ sudo vim /etc/zabbix/zabbix_server.conf

以下追記(コメントアウトしているものを解除して書き換えるのが面倒だった)

StartVMwareCollectors=1

VMwareFrequency=60

VMwarePerfFrequency=60

VMwareCacheSize=8M

VMwareTimeout=10


StartVMwareCollectorsの値はZabbixの公式ドキュメント上ではESXiもしくはvCenterの1倍以上2倍以下なので、1でも2でもいいか


追記したらzabbixを再起動する

$ sudo systemctl restart zabbix-server.service


次にブラウザでZabbixへログインしてホストの設定を追加していく

【設定】>【ホスト】>【ホストの作成】にて監視したいESXiの情報を入力

【ホスト名】 任意

【グループ名】 Hypevisors

【インターフェース】 <ESXiのIPアドレス> (ポート番号は初期値


【テンプレート】タブへ移動して以下2つを選択する

Template VM VMware

Template VM VMware Hypervisor


【マクロ】タブへ移動して以下3つのマクロを入力して【更新】ボタンでホスト情報を登録する

{$USERNAME}           <ESXiへのユーザ名>

{$PASSWORD}          <ESXIへのログインパスワード>

{$URL}                          https://<ESXiのIPアドレス>/sdk



小一時間ほど経つとホストの一覧に別途ESXiのホスト名を持ったホストが自動作成される

自宅のESXiはホスト名は特に設定していないため、【localhost.localdomain】で表示されている



ひとまずCPUとメモリの使用率のグラフが欲しいので、自動生成されたホストの設定を開いて【グラフ】タブから以下の情報を作成する

・CPU usageグラフ

 localhost.localdomain:CPU usage

・memoryグラフ

  localhost.localdomain: Total memory

 localhost.localdomain: Used Memory



これでCPU使用率とメモリ使用率のグラフが生成できた




VM台数や他のデータも取れるものの、今の状況ではそこまで必要ないのでこれだけで済ましておく

pingによる監視も動いているし、ESXi上のVM(仮想ルータ)はそれぞれsnmpでデータを撮っているので問題はないかな