2019年2月5日火曜日

Raspberry Pi 3 model B+のアップデート等

先の作業でNW設定を終わらせてインターネットには繋がるようになったので、
とりあえず最新へのアップデートを行う。
Raspberry Pi 3 model B+のセットアップ


まずは現状のバージョンを確認。

$ uname -a
Linux raspberrypi 4.14.79-v7+ #1159 SMP Sun Nov 4 17:50:20 GMT 2018 armv7l GNU/Linux


パッケージ情報を更新
$ sudo apt-get update

インストール済みのパッケージを更新
$ sudo apt-get upgrade

ディストリビューションを更新
$ sudo apt-get dist-upgrade

Raspberry Piのファームウェアを更新
$ sudo rpi-update

再起動
$ sudo reboot


起動を確認したら改めてバージョンを確認。
$ uname -a
Linux raspberrypi 4.14.94-v7+ #1193 SMP Tue Jan 22 15:34:30 GMT 2019 armv7l GNU/Linux


これでひとまず最新の状態にはアップデートされたかな。

あとはviが使いづらいのでついでにvimもインストールしておく。
$ sudo apt-get install -y vim

2019年2月4日月曜日

Raspberry Pi 3 model B+のセットアップ

特に意味もなくRaspberry Piを衝動買したので設定のメモ等。

まずは初期の立ち上げと、ネットワーク設定として有線LANのIPアドレス固定、Wi-FiとBluetoothの無効化を行う。


用意したのは下記
・Raspberry Pi 3 model B+
・32GB MicroSD Card(Transcend製)
・USBケーブル + ACアダプタ(3A)
・Cat6 LANケーブル1.5m
・HDMIケーブル 1.5m
・USB切替器(マウス、キーボードの2系統用)


接続環境は下記図の通り
SSHでリモート接続すれば問題ないけど、何かの時に直接操作できるように物理的に接続してみた。


今回利用するOSは「Raspbian」
Raspberry Piのサイトから直接ダウンロードする。
Raspberry Pi - Downloads

いくつか種類があるけど、今回は全部入りの「Raspbian Stretch with desktop and recommended software」

ダウンロード時点でのバージョンは下記の通り
Version: November 2018
Release date: 2018-11-13
Kernel Version:4.14

ZIP形式を適当なところにダウンロードして解凍しておく。


次にMicroSDCardを下記ソフトウェアを利用してフォーマットする。
Raspberry Pi財団の推奨らしいので大人しくコレを使う。
SDメモリカードフォーマッター


解凍したISOファイルを下記ソフトウェアを利用してMicroSDCardに書き込み
DD for Windows


■初期立ち上げ

正常に終了したら諸々をRaspberry Pi本体に組み込んで電源ON

Raspberry Piの初期画面が表示され、言語設定と初期PWの設定がGUIで行える。
Wi-Fi設定とソフトウェアアップデートも同時にダイアログに表示されるものの、ここでは設定しないのでスキップして再起動。




■IPアドレスの固定

リモートアクセスやVNCを利用する前提なのでIPアドレスは固定してしまう。
GUIだと画面右上からも設定可能。

コマンド打つ場合は下記の通り。
$ vi /etc/dhcpcd.conf

下記の内容を記述

#Static IP Address
interface eth0

#IP Address
inform 192.168.*.*/**

#Default Gateway
static routers=192.168.*.*

#DNS Server
static domain_name_servers=192.168.*.*

(*部分は各環境によりけりで)


■Wi-Fi、Bluetoothの無効化
下記ファイルに2行追記するだけで行けるらしい。

$ vi /boot/config.txt

ファイルの末尾に追記
#Wi-Fi無効化
dtoverlay=pi3-disable-wifi

#Bluetooth無効化
dtoverlay=pi3-disable-bt



ひとまずこれで起動完了して自宅のNWに接続完了。


図に使ったイラストは下記サイトから
CMANインターネットサービス - 無料素材サービス

2019年2月3日日曜日

暖冬の影響なのか梅が早い

撮影日:2019年02月02日
撮影場所:岩国市 吉香公園内

新聞の記事で、今年は梅の開花が早いとの情報を見たので、
見頃を過ぎる前にカメラ持って梅見に出掛けることに。


臥龍梅はまだ咲いていないものの、他の品種は結構良い具合に咲いていた。
午前中は暖かかったものの、午後は少し曇っていた影響で肌寒いのが残念だったな。



今回は55-200mmの望遠一本のみだったけど、マクロもあってよかったかな。
もう少し明るければフィルムカメラも用意したけど、それはまた今度か。



フラフラ散策していたら、自宅の軒先で直売やってる方を発見。
蓮根を使った製品らしく、ポタージュとフレークの試食をさせてもらってからポタージュを購入。

結構香ばしくて美味しいけど、そこまで蓮根感は強くない。
道の駅やら一部土産物屋だけでしかまだ売っていないらしいけど、
駅とかに出せばいい土産になりそうな味だなぁ。



来週末頃だともう散ってるかな。
3月頃にはまた内裏雛まつりがあるから、その時は城下町方面に足を運ぼう。

AndroidでのBluetoothマウスの利用

Bluetoothキーボードを利用している時に画面タップをするのは、
作業場所によっては少し不自然な動作になるので、
パソコンの様に使うためマウスを購入。


Amazonで色々悩んで、選んだのはエレコム製のマウス「M-CC1BRBU
購入時は2,000円しないくらいだった。

バッテリー内蔵で小型軽量
IR LEDタイプなので消費電力も低めかな?
マウス利用時

この機種を選んだのは後ろがキャップになってて、更にコンパクトにできること。
コレなら鞄にしまっておいて必要な時にすぐ利用できそうだ。
マウス収納時

ただ難点は、今使ってるスマートフォンのHuawei nova lite 2のデフォルトのホーム画面が横表示に対応していないらしく、ホーム画面の操作は縦置きしないとやり辛い

サードパーティのホーム画面アプリインストールすればいいんだろうけど、
それはまた気が向けばやってみよう。

この状態でも各アプリを起動すれば横向き表示で利用できるから、
実際に作業しだせばそこまで気にならない


ネット上のレビューではキャップやクリップの部分が破損しやすいらしいから、
そこは注意して使おう。

割れたの補修しても使えるだろうけど、見た目が不格好になるしね。

2019年1月31日木曜日

AndroidでのBluetoothキーボードの利用とIMEの選定

スマートフォンでちょっとしたメモを取る程度であればソフトキーボード問題ないけど、ある程度の長文を打つ際にはやはり物理キーボードがあった方が便利。


少し前にアマゾンで購入した折りたたみ式のBluetoothキーボード。
個人的な好みで日本語配列。

このモデルはスマートフォンスタンドの機能もあるから、机に座って文字打つには悪くない。
エンターキーが小さめなのと、Escキーや一部キーがファンクションキーとの組み合わせなのは仕方ない。

Bluetoothキーボード

Bluetoothキーボード


現在利用しているスマートフォンは「Huawei nova lite 2」
Androidのバージョンは8.0.0

普段のソフトキーボードはGoogle日本語入力を利用しているけど、Bluetoothキーボードを繋いだ際にもソフトキーボードが表示されると画面が狭くなって非常に見辛い。

いくつか試して良さそうだったのが下記のIME


ペアリングを説明書通りに行って、スマートフォンの設定画面から、
「システム」 - 「言語と文字入力」 - 「物理キーボード」を選択して、インストールしたIMEを選んで、下の方にある「日本語109A」に設定、コレでキーボードに表示されてるキーと入力キーが合致する。
設定画面1


次にIME側の設定
このIMEは縦横自動回転モードだとそれぞれの画面毎に設定が変えられるようになっている。
個人的にBluetoothキーボード使う時は横向きなので、横画面モードの設定のみ行う。
「設定」 - 「詳細なキーボード設定」から設定画面へ。
設定画面2


「英字モードを使用しない」をチェック
これで「半角/全角」キーを押した際の入力モードが日「あ(日本語入力モード)」と「1(英数字入力モード)」に減るので、切り替えの手間が少なくなる。
設定画面3


ソフトキーボードの項目があるので、そこから「ハードキーがあれば表示しない」を選択する。
設定画面4



これでBluetoothキーボードでの文字入力時も画面をフルに利用できる様になった。
設定画面5


SSHで繋いだ端末にコマンド打つだけならgoogle日本語入力でソフトキーボード表示しないにするだけでいいんだけど、日本語入力する場合にはソフトキーボードを表示させないといけないから困る。

実際の予測変換などはやはりGoogle日本語入力の方がなれてるから少し違和感はある。
なかなかしっくりしたIMEも見つからないもんだ。

2019年1月30日水曜日

BloggerのガジェットにTwitterのタイムラインを追加する方法

Bloggerの右側にプロフィール表示するのも中身を編集するのが面倒くさい。
とりあえず自己紹介代わりにTwitterを流しておけば良いかなという思いで検索。

どうやらTwitter側からガジェット用のソース吐き出せるようだったのでそちらで設定。

Twitterの「設定とプライバシー」から設定を開くと、左側のメニューに「ウィジェット」という項目が表示されているので、そちらに表示されているURLへジャンプ




下記の画面が出てきたらとりあえず自分のTwitterのプロフィール画面からURLをコピーして入力欄にペーストして右側の「→」をクリック




すると表示方法とプレビューが表示される。

今回はタイムラインを表示させたいだけなので左側を選択する。

表示の幅や高さは「set customization options」をクリックしたらプルダウンで設定欄が出てくるのでそちらから適宜設定。

問題なければ「Copy Code」ボタンをクリックしてソースコードをクリップボードへコピーする。



Bloggerのレイアウトページから配置したいところを選んで「ガジェットを追加」から「HTML/JavaScript」を選択



コンテンツ欄に先程コピーしたソースコードを貼り付けて、ガジェットのタイトルを適当に入れて保存すれば完了。
細かい幅やら高さは好みに応じて適宜弄ればいいかな。

デフォルトだと画面下までガーッと出てたので「Height」を400に設定したら個人的にいい感じになった。

ひとまずはこれでいいかな。

2019年1月29日火曜日

Bloggerに独自ドメインを設定する方法

ブログを始めるにあたり、URLはデフォルトの***.blogspot.comでもよかったんだけど、せっかくだから独自ドメインを取得して設定したい。

ドメインを取得するサービスは色々とあるものの、今回はBloggerを利用する事が前提だったので、今回は同じGoogleのIDで利用できるGoogleドメインを利用することに。


Googleドメイン


このブログ用に【silver-cat】のドメインで検索。
雑記と言えども一応個人的に何かやった情報を残したいので【.info】で登録。

利用規約への同意や、自動更新の有無、whois情報の登録をして申込み完了。
初期設定時はwhois情報は非公開になっている模様。


入力方法などはヘルプを見ながらポチポチと。
サービス自体が日本語化対応してくれているおかげでわかりやすい。

支払いが完了したら確認メールが届くのでメール本文のメール確認URLをクリックして申込み完了。




取得した独自ドメインをBloggerへ設定するのはブログ設定画面の左メニューから

「設定」 - 「基本」の中にある「公開」 - 「ブログのアドレス」の項目


「+ブログのGoogle Domains URLを設定」をクリックして、先程登録した独自ドメインがプルダウンメニューにて選ばれていることを確認。

入力欄には初期値として「www」が入力されているので、変更する必要がなければそのまま保存をクリックして設定完了。

取得した独自ドメインに紐づくGoogleドメインのDNS設定を設定することなく反映されるのは非常に楽ちん。

他社サービスにて独自ドメインを取得した場合にはこの際にDNSサーバの設定も必要となる。

ひとまずブログの外側ができたので、時間を見て中身を増やしていこう。