2021年2月20日土曜日

HDMI切替器

普段から 自宅のデスクトップPCと仕事用のノートPCで1台のモニタを利用しており、モニタのリモコンで信号の切替をしていたものの、HDMIは2系統のみ

Raspberry Piでの電子工作を始めようと思ったこともあり、もう一台接続したくなったので、HDMI切替器を導入することに


いつものようにAmazonで色々と調べて今回選んだのはサンワサプライ社の【SW-HDR41L


周波数は60Hzまでではあるが、4Kまで対応しておりHDMI Ver.2.0対応

また、自動切り替えが多い中で手動・自動切替が選択できるのも個人的には嬉しい

USB給電対応なのでうちのデスクトップPCなら空きポートに挿しておけば、PCの電源が切れていても給電してくれるので安定して利用できる



設置場所は机の脇に両面テープで固定

以前購入して利用してた4系統のUSB切替器と合わせて設置したので、使うPCの切替作業も楽になった



ただ、配線の量は多くなったので見た目は少し煩雑になったようにも感じる

そのうちレイアウトを変える可能性もあるので、スパイラルチューブでの固定はせず、要所要所をケーブルバンドで固定する方式にしたので、そのせいもあるのだろう


他社製品より若干値段が高かったが、今の所問題なく動いているので良しとしよう


USB切替も一緒にできるKVM切替器も検討したが桁が1つ上がるので費用対効果を考えると、そこまでは不要だろうなと思う

2021年2月10日水曜日

冠梅園での梅見

 撮影日:2021年02月06日

撮影場所:光市 冠山総合公園内


2月に入って少し暖かくなっていたので梅を見に少し遠出
今年は梅まつりも中止となったものの、公園内の散策自体は可能だった


とはいえ、やはりコロナの影響か人出は疎ら
公園内の芝生辺りには家族連れもちらほらいるものの、小山の方は人が少ない


というか梅自体も1部咲き~3部咲きくらいだろうか
見頃はまだ先だと思う


公園内でのマスク着用のお願いが入り口にあったが、人とほぼすれ違わない状態で小山に登るならマスクが無い方が安全だと思う
呼吸し辛い方が危ないから、ショップや休憩所等に立ち寄る際にマスクをするという対応で良いんじゃなかろうか


注意すること自体は悪くないが、一面だけに注視して他のリスクを疎かにする様な対応を求められるとモヤモヤするな

2021年1月25日月曜日

ESXiへNFSデータストアの追加

 ESXiを乗せているベアボーンのSSD容量にあまり空きがないので、NASをNFSデータストアとしてマウントすることにした


ESXIとNASのバージョンはそれぞれ以下の通り

VMware ESXi 6.7.0

ReadyNAS OS 6.10.4


まずはNASの管理者ページにアクセスして、【システム】>【設定】タブを開いて【NFS】を有効化する

【NFSを有効にする】にチェックを入れる

スレッド数も初期値、今回はサクッと繋げるだけなのでv4は無効のままにした



次に【共有】タブから【新しい共有】を作成する

【フォルダ名】:ESXi_data

【プロトコル】:NFS

SMB等のアクセスはさせないので、NFSのみにチェックを入れておく



権限管理を設定するため、上で作成したフォルダの右にある歯車から【設定】を開いて【ネットワークアクセス】の【セキュリティ】はanyaccessとして【ホスト】にESXiのIPアドレスを設定する

また、【ファイルアクセス】タブの【セキュリティ】もanyaccessとした

問題なく接続できることを確認したら、この辺りは設定し直した方が無難だとは思う





これでNAS側の準備ができたので、ESXi側にマウントする
【ストレージ】の項目から【新しいデータストア】を開き、設定を入力する
【名前】:RN214  (任意、今回はNASの機種名)
【NFSサーバ】:192.168.1.3 (NASのIPアドレス)
【NFSシェア】:/data/ESXi_data (上で作成したNFSフォルダのパス)
【NFSバージョン】:NFS 3


設定に問題がなければ、NASがNFSデータストアとしてマウントされる


gigabitのI/Fなのでファイルサーバみたいなものを構築しなければIO性能も問題ないかな

2021年1月7日木曜日

青軸のキーボードを新調

 今まで使っていたOwletch製の青軸フルキーボード【 OWL-KB109BLJP】は5年以上経って、表面が加水分解してベタベタしたり、一部のキーでチャタリングしやすくなったために買い替えを検討


昨年から在宅が続いており、卓上スペースの問題から今度はテンキーレスを選ぶことにした

ただ、FILCOのMajestouchシリーズなどではやや予算オーバー

ELECOM製が5,000円ちょいくらいでAmazonに出てはいたが、赤軸や茶軸のみだった


なんやかんや調べていたら昨年の11月にLogicoolが丁度いい商品を発売してくれた

K835 TKLメカニカル


発売して1ヶ月ほどレビューなどを見た感じ悪くなさそうだったので、Amazonにて購入


箱を開けたらまた箱に入っていた
この過剰梱包は少し煩わしいかな


個人的には真っ黒なキーボードが良かったけど、価格とスペックを優先したので、デザインは妥協した
ただ、グラファイトシルバーなのでそれなりに格好いいと思う


メインの青軸はTTC製の模様
フローティングキーで角度が調整されているため、思ったよりも打ちやすい
この価格でこの打刻感なら、安い中華製を買うより満足感は高いと感じる

ずっと青軸を使っているので、キーボードはカチャカチャしている方が好きだが、このキーボードはその点も気持ちいい


何よりアルミハウジングのため加水分解の心配もないしフローティングキーだから掃除も楽かな

2020年12月31日木曜日

マスクケース購入

 昨今の状況では外出時のマスクは必須ながら、個人的にマスクをするのは好きではない

なので、そもそもの外出を控える一年だった


好きではないマスクを持ち歩くのも億劫なので、マスクケースくらいは少し値段のするものにして気分を上げたいと思いAmazonで購入


外側は一応本革製でネイビー色のマスクケース

ボタンで止められるが、両端にマグネットが付いているためきっちり留まる

内側は抗菌仕様らしいが繰り返し使うなら消毒等は必要になるか





予備マスクも収納できるので、万が一紐が切れたり補充し忘れた時もひとまずは安心できる


裏側にもボタンが付いていて更に半分に折れるので、マスクを使い切った際はコンパクトになるけど、二つ折りの方が薄いのでこのサイズで使うことはあるだろうか


Covid-19だけでなく、冬場の乾燥時期にもマスクがあった方がいいのは理解しているが、これをあまり使わなくなり勿体なかったなと思える状況に早くなってもらいたいと切に願う

2020年12月28日月曜日

Zabbix5.0でのVMware ESXi6.7の監視

 以前から設定しようと思いつつ放置していたESXiの監視をZabbixに追加することに


バージョンはそれぞれ以下の通り

Zabbix 5.0.2

VMware ESXi 6.7.0


今回はESXi側のsnmpの設定はせず、Zabbix側の設定で監視を行う


はじめにzabbix_server.confに設定を追記する

$ sudo vim /etc/zabbix/zabbix_server.conf

以下追記(コメントアウトしているものを解除して書き換えるのが面倒だった)

StartVMwareCollectors=1

VMwareFrequency=60

VMwarePerfFrequency=60

VMwareCacheSize=8M

VMwareTimeout=10


StartVMwareCollectorsの値はZabbixの公式ドキュメント上ではESXiもしくはvCenterの1倍以上2倍以下なので、1でも2でもいいか


追記したらzabbixを再起動する

$ sudo systemctl restart zabbix-server.service


次にブラウザでZabbixへログインしてホストの設定を追加していく

【設定】>【ホスト】>【ホストの作成】にて監視したいESXiの情報を入力

【ホスト名】 任意

【グループ名】 Hypevisors

【インターフェース】 <ESXiのIPアドレス> (ポート番号は初期値


【テンプレート】タブへ移動して以下2つを選択する

Template VM VMware

Template VM VMware Hypervisor


【マクロ】タブへ移動して以下3つのマクロを入力して【更新】ボタンでホスト情報を登録する

{$USERNAME}           <ESXiへのユーザ名>

{$PASSWORD}          <ESXIへのログインパスワード>

{$URL}                          https://<ESXiのIPアドレス>/sdk



小一時間ほど経つとホストの一覧に別途ESXiのホスト名を持ったホストが自動作成される

自宅のESXiはホスト名は特に設定していないため、【localhost.localdomain】で表示されている



ひとまずCPUとメモリの使用率のグラフが欲しいので、自動生成されたホストの設定を開いて【グラフ】タブから以下の情報を作成する

・CPU usageグラフ

 localhost.localdomain:CPU usage

・memoryグラフ

  localhost.localdomain: Total memory

 localhost.localdomain: Used Memory



これでCPU使用率とメモリ使用率のグラフが生成できた




VM台数や他のデータも取れるものの、今の状況ではそこまで必要ないのでこれだけで済ましておく

pingによる監視も動いているし、ESXi上のVM(仮想ルータ)はそれぞれsnmpでデータを撮っているので問題はないかな

2020年12月4日金曜日

ひろしまドリミネーション2020

 撮影日:2020/11/28

撮影場所:広島市 平和大通り


コロナ禍の中で規模が縮小されつつも開催された【ひろしまドリミネーション2020

屋外のイベントという事もあり、それなりの人出で賑わっていた
ただ、完成拡大防止のため、一部の大きなオブジェ等にはロープ等で仕切りがされており、触ることができなくなっていた




写真を撮る側からすれば、イルミネーションが撮りやすくていいものの、子供やオブジェとの写真を目的に来た人にとっては少し残念な状態だったと思う




とはいえ、このさびれた感じは物寂しい
協賛している地元企業もコロナの影響で厳しい中、少しでも盛り上げようという思いは感じる




また活気が戻ってくることを今は信じよう