2021年1月25日月曜日

ESXiへNFSデータストアの追加

 ESXiを乗せているベアボーンのSSD容量にあまり空きがないので、NASをNFSデータストアとしてマウントすることにした


ESXIとNASのバージョンはそれぞれ以下の通り

VMware ESXi 6.7.0

ReadyNAS OS 6.10.4


まずはNASの管理者ページにアクセスして、【システム】>【設定】タブを開いて【NFS】を有効化する

【NFSを有効にする】にチェックを入れる

スレッド数も初期値、今回はサクッと繋げるだけなのでv4は無効のままにした



次に【共有】タブから【新しい共有】を作成する

【フォルダ名】:ESXi_data

【プロトコル】:NFS

SMB等のアクセスはさせないので、NFSのみにチェックを入れておく



権限管理を設定するため、上で作成したフォルダの右にある歯車から【設定】を開いて【ネットワークアクセス】の【セキュリティ】はanyaccessとして【ホスト】にESXiのIPアドレスを設定する

また、【ファイルアクセス】タブの【セキュリティ】もanyaccessとした

問題なく接続できることを確認したら、この辺りは設定し直した方が無難だとは思う





これでNAS側の準備ができたので、ESXi側にマウントする
【ストレージ】の項目から【新しいデータストア】を開き、設定を入力する
【名前】:RN214  (任意、今回はNASの機種名)
【NFSサーバ】:192.168.1.3 (NASのIPアドレス)
【NFSシェア】:/data/ESXi_data (上で作成したNFSフォルダのパス)
【NFSバージョン】:NFS 3


設定に問題がなければ、NASがNFSデータストアとしてマウントされる


gigabitのI/Fなのでファイルサーバみたいなものを構築しなければIO性能も問題ないかな

2021年1月7日木曜日

青軸のキーボードを新調

 今まで使っていたOwletch製の青軸フルキーボード【 OWL-KB109BLJP】は5年以上経って、表面が加水分解してベタベタしたり、一部のキーでチャタリングしやすくなったために買い替えを検討


昨年から在宅が続いており、卓上スペースの問題から今度はテンキーレスを選ぶことにした

ただ、FILCOのMajestouchシリーズなどではやや予算オーバー

ELECOM製が5,000円ちょいくらいでAmazonに出てはいたが、赤軸や茶軸のみだった


なんやかんや調べていたら昨年の11月にLogicoolが丁度いい商品を発売してくれた

K835 TKLメカニカル


発売して1ヶ月ほどレビューなどを見た感じ悪くなさそうだったので、Amazonにて購入


箱を開けたらまた箱に入っていた
この過剰梱包は少し煩わしいかな


個人的には真っ黒なキーボードが良かったけど、価格とスペックを優先したので、デザインは妥協した
ただ、グラファイトシルバーなのでそれなりに格好いいと思う


メインの青軸はTTC製の模様
フローティングキーで角度が調整されているため、思ったよりも打ちやすい
この価格でこの打刻感なら、安い中華製を買うより満足感は高いと感じる

ずっと青軸を使っているので、キーボードはカチャカチャしている方が好きだが、このキーボードはその点も気持ちいい


何よりアルミハウジングのため加水分解の心配もないしフローティングキーだから掃除も楽かな

2020年12月31日木曜日

マスクケース購入

 昨今の状況では外出時のマスクは必須ながら、個人的にマスクをするのは好きではない

なので、そもそもの外出を控える一年だった


好きではないマスクを持ち歩くのも億劫なので、マスクケースくらいは少し値段のするものにして気分を上げたいと思いAmazonで購入


外側は一応本革製でネイビー色のマスクケース

ボタンで止められるが、両端にマグネットが付いているためきっちり留まる

内側は抗菌仕様らしいが繰り返し使うなら消毒等は必要になるか





予備マスクも収納できるので、万が一紐が切れたり補充し忘れた時もひとまずは安心できる


裏側にもボタンが付いていて更に半分に折れるので、マスクを使い切った際はコンパクトになるけど、二つ折りの方が薄いのでこのサイズで使うことはあるだろうか


Covid-19だけでなく、冬場の乾燥時期にもマスクがあった方がいいのは理解しているが、これをあまり使わなくなり勿体なかったなと思える状況に早くなってもらいたいと切に願う

2020年12月28日月曜日

Zabbix5.0でのVMware ESXi6.7の監視

 以前から設定しようと思いつつ放置していたESXiの監視をZabbixに追加することに


バージョンはそれぞれ以下の通り

Zabbix 5.0.2

VMware ESXi 6.7.0


今回はESXi側のsnmpの設定はせず、Zabbix側の設定で監視を行う


はじめにzabbix_server.confに設定を追記する

$ sudo vim /etc/zabbix/zabbix_server.conf

以下追記(コメントアウトしているものを解除して書き換えるのが面倒だった)

StartVMwareCollectors=1

VMwareFrequency=60

VMwarePerfFrequency=60

VMwareCacheSize=8M

VMwareTimeout=10


StartVMwareCollectorsの値はZabbixの公式ドキュメント上ではESXiもしくはvCenterの1倍以上2倍以下なので、1でも2でもいいか


追記したらzabbixを再起動する

$ sudo systemctl restart zabbix-server.service


次にブラウザでZabbixへログインしてホストの設定を追加していく

【設定】>【ホスト】>【ホストの作成】にて監視したいESXiの情報を入力

【ホスト名】 任意

【グループ名】 Hypevisors

【インターフェース】 <ESXiのIPアドレス> (ポート番号は初期値


【テンプレート】タブへ移動して以下2つを選択する

Template VM VMware

Template VM VMware Hypervisor


【マクロ】タブへ移動して以下3つのマクロを入力して【更新】ボタンでホスト情報を登録する

{$USERNAME}           <ESXiへのユーザ名>

{$PASSWORD}          <ESXIへのログインパスワード>

{$URL}                          https://<ESXiのIPアドレス>/sdk



小一時間ほど経つとホストの一覧に別途ESXiのホスト名を持ったホストが自動作成される

自宅のESXiはホスト名は特に設定していないため、【localhost.localdomain】で表示されている



ひとまずCPUとメモリの使用率のグラフが欲しいので、自動生成されたホストの設定を開いて【グラフ】タブから以下の情報を作成する

・CPU usageグラフ

 localhost.localdomain:CPU usage

・memoryグラフ

  localhost.localdomain: Total memory

 localhost.localdomain: Used Memory



これでCPU使用率とメモリ使用率のグラフが生成できた




VM台数や他のデータも取れるものの、今の状況ではそこまで必要ないのでこれだけで済ましておく

pingによる監視も動いているし、ESXi上のVM(仮想ルータ)はそれぞれsnmpでデータを撮っているので問題はないかな

2020年12月4日金曜日

ひろしまドリミネーション2020

 撮影日:2020/11/28

撮影場所:広島市 平和大通り


コロナ禍の中で規模が縮小されつつも開催された【ひろしまドリミネーション2020

屋外のイベントという事もあり、それなりの人出で賑わっていた
ただ、完成拡大防止のため、一部の大きなオブジェ等にはロープ等で仕切りがされており、触ることができなくなっていた




写真を撮る側からすれば、イルミネーションが撮りやすくていいものの、子供やオブジェとの写真を目的に来た人にとっては少し残念な状態だったと思う




とはいえ、このさびれた感じは物寂しい
協賛している地元企業もコロナの影響で厳しい中、少しでも盛り上げようという思いは感じる




また活気が戻ってくることを今は信じよう

2020年11月18日水曜日

岩国市での紅葉撮影

 撮影日:2020/11/14

撮影場所:山口県岩国市 紅葉谷公園


例年に比べてやや暖かい日が続くので、色づき具合を不安視しながらもいつもの公園へ紅葉散策へ

場所にはよるものの幸いなことに色づき具合も進んでおり、きれいな景色が広がっていた






コロナ禍の影響もあり、例年よりは人が少ないように感じたものの、県内ナンバーを中心にそれなりの人出のように感じた






色付きや人出などの条件があまり好みでなければモノクロフィルムで紅葉以外を撮ろうとも思っていたが、あまり人との距離も気にすることなくゆっくり撮影することができた




在宅勤務が続く中、こうやって少しでも外に出ると、気分転換にもなる
ただ、久々にそれなりに動いたために運動不足を実感する
コロナ禍で体重も少し増えてしまったので、気をつけねば




2020年11月15日日曜日

Chromebookを手に入れた

 以前からChromebookが欲しいと思っていたところ、Twitter上でASUSの公式アカウントが行っていたキャンペーンで当たってしまった


機種はC523NA

https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/ThemeID.4850018000/productID.5350834900



昨年のモデルで15.6インチのタッチ非対応のTNモニタと英語キーボードを搭載のスタンダードモデル



画面サイズが大きめのためTNパネルの視野角がややきになるものの、一昔前の国産エントリーモデルのTNパネルよりは綺麗なので、そこまでのストレスは感じない

タッチパッドの反応がイマイチなため、マウスを別途用意した方が使いやすいと感じる

付属のACアダプタはUSB-C接続ながら少し短め、とはいえ15.6インチモデルにしてはバッテリー容量が大きいため、通電状態で使うことは少なそう

スピーカーは底面搭載ながらしっかり鳴る。まぁ別途イヤホンを使うので問題はない



とりあえず、これでGoogleアカウントを利用する端末が増えた


一覧に表示される情報だと Intel Apollo Lakeとの表記が出ている

Googleのplayストアは利用できるが、搭載CPUの問題らしくkindleやzoomなどの一部アプリが非対応なためインストールすらできない

MicrosoftのOfficeやTeams、Googleの各種アプリは問題なく利用ができる


この辺りは、メーカーというよりも機種ごとの問題なので、今後Chromebookの買い替えを検討する際には事前調査が必要だと感じた


以前検証機でもChromiumOSを色々試していたのでLinux環境などは別途構築するが、この端末であればブラウジングやYou Tube、文書編集などのライトな利用であれば十分使えるな