2019年5月6日月曜日

PCの買い替え

今使っているパソコンも7~8年程度経過して古くなってきたし元号も変わったので新しいPCを注文

ケースをmicroATXにしたかったので、それに合わせて色々と物色した結果

PCパーツ一覧



PCケースはThermaltakeの 「Versa H18
リアファンが付属しているものの、フロントとトップファンと共に換装
マザーにPWM端子があるから全部対応品に交換。ピンの数が足りないところはケーブルを分岐して対応
リアはサイズの「GELID Silent PWM 12cm
フロント2個とトップファンは「GELID SILENT PRO14
エアフローはフロント2個で吸気してリアとトップから排気させる感じで
防振ゴムブッシュが付属するもののトップファンは防塵パネルと干渉するのでネジ止めにした
ケースファン


電源ユニットは10年以上愛用しているSeasonicの「SSR-650FX」 
Platinumも考えたけどGoldでも十分なのでコスパ優先で
電源パッケージ

電源



マザーボードはAORUSの「B450 AORUS M
microATXでAORUSが使いたかったのが一番の理由だけど、AMDのCPUも悪くなさそうだった
過去にAMD使ってたのAthlon64の時代だからもう何年前だろうか
M.2 SSDのヒートシンクが付属なのも良い
マザーボードパッケージ

マザーボード


CPUはAMDの「RYZEN5 2600X
2700Xも気になったけど、想定してる用途だと6コア12スレッドでも十分
1万円安いならこちらの方がコスパがいい
Intelの同等機だと6コア6スレッドだからマルチコア環境が安くほしいならAMDもありだと思う
CPUクーラーはひとまず付属ので、CPUグリスは新しく塗り替えたけど、厳しそうなら買い換えよう
OCしない予定だから大丈夫だろうけど
Ryzen5 2600Xパッケージ

Ryzen5 2600X


メモリはCorsairの「VENGEANCE LPX 8GB (2 x 4GB) DDR4 DRAM 2666MHz
マザーボードはOCで3200MHzまで対応しているものの、コスパを考えるとこの辺りが無難か
メモリ


メインストレージはSanDiskの「SDSSDXPM2-500G-J25
データストレージはWestern Digitalの「WD60EZRZ
今までも2.5インチのSSDをメインに使ってきたけど、値段もこなれてきたのでM.2をメインに
データ用はよくある安物で
組む前はRAIDも考えたけど、別途NASを検討するから内蔵ドライブはこんなところで
M.2 SSD

HDD


グラフィックボードはドスパラが国内代理店をしているPalitの「GeForce RTX2060 6GB Dual OC
他社よりも安いけど中間マージンが無い為らしいし、GALAXYとかと同じ系列らしいのでそれなりに大丈夫かな?
無駄にOCモデルなのは良い
GeForce



一通り全部組み込んで配線を裏できれいに整えて完了
BIOSの起動までテストできたので、OSインストールはまた次の週末かな

写真撮った後でフロントファンの位置は少し調整
LEDも仕込んでないので、マザーボードやグラボのステータスLEDくらいしか光らない地味仕様だけどそれで良い
組み込み完了


OSインストール後は必要データの移行と、写真用HDDの移植やらなんやら細々とした作業かな。
5月中にはまともに使えるように整えよう

2019年5月1日水曜日

GCPの無料枠で作成したCentOSのシステム言語とタイムゾーンの日本語化

GCP上で作成したVMは無料枠のためアメリカリージョンで言語やタイムゾーンを初期のまま放置していたので、そろそろ日本語化しておく。

VMはCent OS 7


■システム言語を日本語へ変更
$ sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF8


■タイムゾーンを日本へ変更
$ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo


■再起動して設定反映
$ sudo systemctl reboot

2019年4月29日月曜日

フィルムのデジタル化

以前はエプソンのGT-X830で135も120もスキャンしていたものの、スキャン時にピンクのラインが入るようになって、その除去やらでイライラして手放してしまった

とりあえず安いトレス台(色温度10,000Kくらいだったか?)にフィルムを置いて
X-T1に60mmマクロつけて撮影してみた


RB67 Pro S + Sekore C 210mm F4.5
FIJIFILM PROVIA 100


RAW現像は「RAW Therapee」で調整は「GIMP」

とりあえずスキャナよりもいい具合に取り込めて調整できる気がする
これやるならデジ一自体を買い替えたくなるから少し困るけど

GW初日に撮影した花など

撮影日:2019/04/27
撮影場所:岩国市 吉香公園内


この時期だけ見られる牡丹を見に行ったところ、ちょうど咲き始めたようで結構きれいに咲いていた


周りのツツジもいい具合に咲いていた中、花びらの色がミックスの個体発見
こういう変わった物を見つけるのはちょっと嬉しい



藤はよく見る青系もいいけど、白いのも珍しい
どちらも公園内の甘味処の脇に咲いていた






この時期は菖蒲(あやめ)の時期、菖蒲(しょうぶ)や杜若(かきつばた)はもう少し先か
咲いてる場所や時期がわからんと見分けがつかないな



見逃したと思ってた八重桜は少し残ってたようで良かった
錦帯橋近くの桜や杏の花は今年見なかったけど、ここの公園は色々と花が多くて楽しい


2019年3月31日日曜日

宮島の桜

撮影日:2019/03/30
撮影場所:広島県廿日市市宮島町 厳島


久々に宮島へカメラを持って散策に

五重塔辺りは5~6分咲きくらい
五重塔



みやじマリンのスナメリに子供が生まれたらしく、親と一緒に楽しそうに泳いでた
期間限定のイベントで小さなクマノミとレゴの展示やドクターフィッシュの体験など

初めてドクターフィッシュの水槽に手を入れたけど、二度とやらなくていいかな






大元公園まで足を伸ばすと桜も満開

今年はいいタイミングで来ることが出来た

来週は別の桜まつりがあるものの、時期や天気がどうだろうか?


2019年3月21日木曜日

Raspberry Pi 3 model b+でのvim設定変更

Raspberry Pi 3にvimをインストールはしていたものの、デフォルトの状態で設定を変えていなかったので少し設定変更を行っておく。


$ sudo apt-get install vim
にてすでにvimはインストール済み

設定ファイルが/etc/vim/vimrcに存在するので、piユーザのhome直下へコピーを作成して少し修正する。


$ sudo cp /etc/vim/vimrc ~/.vimrc


保存出来たら設定ファイルの中身を修正する(viで編集)
$ vi ~/.vimrc



26行目コメント解除(構文毎に色分けする)
syntax on

30行目コメント解除(背景色が暗い時に自動で色調整)
set background=dark

40~42行目コメントアウト
(ファイルタイプの検索とファイルタイプ毎のインデントを有効化)
if has("autocmd")
  filetype plugin indent on
endif


最終行に追記

左端に行番号を表示させる
set number

色指定(文字色などを変更)
colorscheme industry



とりあえずコレで多少は見やすくなったはず。

文字色などの色種類は下記で検索可能。
$ ls /usr/share/vim/vim80/colors/
colorscheme


delek.vim
industry.vim ←コレか
pablo.vim
slate.vim
blue.vim
desert.vim ←コレか
koehler.vim
peachpuff.vim
torte.vim
darkblue.vim
elflord.vim
morning.vim
ron.vim
zellner.vim
default.vim
evening.vim
murphy.vim ←コレか

shine.vim


デフォルトで入ってるのはコレくらいで3つくらいは配色が好みかな。
とりあえず見やすければコレでいいか

2019年3月8日金曜日

Microsoft FlowでGmail宛に毎朝天気予報を送ってみる

Microsoft Flowの無料枠が月750回無料らしいので少し触ってみた。

frow top



テンプレートに色々なパターンが入っているものの、目的があればキーワードで検索すればヒットするかもしれない。

今回は天気で検索すると該当しそうな物がいくつか出てきた。
flow



今回は「住んでいる都市の毎日の天気を受け取る」を選んでみた。
とりあえず続行を押して先へ。
flow1



設定編集画面に移動。
ここで色々な部品を組み合わせてあれこれできるようにするみたい。
flow2



一番上の「Recurrence」が開始時間等を設定する部品。

毎朝送るので「新しいパラメータの追加」から「設定時刻(時間)」と「設定時刻(分)」を追加して「06:30」を指定した。
flow3



次は天気予報の取得。
MSN天気となっていたものが「Get forecast for today」の部分。

場所は日本語でも大丈夫のようなので自分の住んでる「市」を入力。

県と市を入れたり番地まで入れるとエラーになった。

単位が「Imperial(華氏)」になっているので「metric(摂氏)」へ変更した。
flow4



ここで矢印の途中にある「+」を押して「Microsoft Translator」を追加する。

上の天気予報だと結果が英語表記なので日本語に変換したい。
flow5



「テキスト」に翻訳したい部分を入れるのだが、色々試したところココに指定したら、
コレ以降の項目で使う際に、翻訳内容がまとめて一つの文章にされてしまう。

今回は「条件」(晴れとか曇のち雨とかの表記)の部分だけをとりあえず日本語へ変換する。
flow6



一番下の赤い部品は自分のMicrosoftアカウトのメールに通知をHTML形式で送ってくれるんだけど、Gmailで受け取りたいので、削除してOutlook.comを選択した。

削除は「・・・」を右クリックして選択、追加は上の翻訳の要領で。
flow7



「宛先」は送りたい自分のGmailアドレスを入力

「件名」は任意で(下の画像だと選び間違えてるな)

「本文」は具体的に指定したい内容をテキストで打ち、天気予報の内容は右ウィンドウから選んで貼り付けるだけ。
flow8



右上のテストを選ぶと「保存&テスト」ボタンがあるので実行する。

今回は無料枠のためフローの実行感覚は15分毎に制限されている。

flow test



修正して実際に届いたメールのイメージが下図。
flow mail




少し味気ないからもう少しイジってもいいかな?

他の項目も翻訳して利用するならTranslatorを多段にすれば多分イケそう。

これも気が向いたらもう少し作り込もう。