2020年8月11日火曜日

Raspberry pi 3 b+のPoE給電化

PC周りの機器が増えてきたので、Raspberry piをPoE化することに

購入したのは公式のPoE HAT
Amazonだと6kくらいしたけどギフト券あったので良しとしよう


対応規格はPoE 802.3afとなっている
自宅のL2-SWはNETGEARのGS-310TPなので、atもafも対応しており問題なく利用可能

基本的にRaspberry pi本体にそのまま刺すだけで特別な設定は不要


ただ、問題なのは一緒に買ったケース側だった
間に基盤保護用のパネルが成形されているためHATが干渉して組めない
USB 2.0 to Ethernet Controllerのヒートシンクも干渉するため仕方なく撤去した


仕方ないので自己責任でぶち壊す
大枠をニッパーで割って、細かいところはカッターと棒ヤスリでざっくりと成形

これで問題なく組み込めた
ケースとRaspberry piのねじ止めもできないものの、ケースで上から押さえてあり、あまり振動の無いところに置くので問題は無いと思う



蓋を閉めてLANケーブルを指したら無事起動した
ただ、FANの音が予想よりも大きい気がする
まぁ横でベアボーン用のFANも回ってるからそこまで気にしなくてもいいのかな