PCの内蔵HDDの容量が残り少なくなってきていたのでNASを導入することに
機種はNETGEARの【ReadyNAS 214】2016年頃に発売された機種が在庫限りで安くなっていた
最新機種も惹かれはするものの、発売から年数経っている方がファームウェアが枯れてて安定しているかなという期待を込めているが、LAGや必要なクラウドサービスにも対応していたので機能的にも申し分ない
4ベイのHDDスロットを搭載してRAID対応で3万切るのはコスパが良い
ただ、家の機器がNETGEARばかりになってきた気がする
中に入れるHDDはSEAGATEの【IronWolf Pro 4TB】を4台
WDのRed Labelとも迷ったものの、こちらの方が少し安かった
この4台でRAID 5を組むので規格上は12TBで、実際構築して利用可能だったのは10TBとなった
LAGを組むのでLANケーブルも新調
いつものElecom製CAT6Aケーブル
このシリーズはもう少しカラバリあると色分けできて助かるけど仕方ない
Elecomに限らずだが、家電量販店や通販サイトで販売されているRJ-45のCAT7やCAT8は規格外の準拠品のためそもそも選択肢に入らない
利用者の利便性を考慮しているらしいが、だからと言って規格外のケーブル売るのはやめて欲しい
ひとまず1GbpsのNICであればCAT6以上であればケーブル長以外での性能差は誤差、というかSTPケーブルにしてしまうとノイズが乗るから逆効果の場合もある
組み込み自体は全面の蓋開けて取り出したスロットにHDDをセットして入れるだけなのでとても簡単
HDDを固定するフレームが樹脂製なのが少し不安に感じるくらい
起動したら早速LAGの設定を行う
PCからarp打つかルータからDHCPで払い出されているIPを確認した上でpingを打ってブラウザからアクセスする
管理画面にログインしたら【ネットワーク】タブを開いてNICの設定を行う
画面上だとeth0が上でeth1が下と表示されているが、実際の本体はeth0が下部でeth1が上部だったので少し混乱した
eth0側の歯車マークをクリックしたら【新しいチーミング】をクリックする